趣味・スポーツ クラブワールドカップ2011年
準決勝、アルサッド戦
準決勝の相手は、アジア代表のアルサッドでした。組み合わせの関係で、日本代表の柏レイソルがバルセロナに当たるためには、決勝まで進まなければいけなかったので、その点は残念でした。
当日、小机駅からスタジアムまで歩く間、大変多くのバルセロナサポーターがいました。満員のスタジアム68000人くらいのサポーターのほぼ9割強がバルセロナサポーターでした。自分も含め、バルサ人気は高いなぁ~と感心していましたが、ただどれだけの人がどの程度好きなんだろう、という興味もわいてきました。自分の母親くらいの女性たちが何人もいましたし、親子連れ、女子友達同士なども多かったです。
ユニフォームの背番号は、メッシがやはり多いと思いましたが、次に目立ったのがイニエスタでした。これは日テレの報道通りかな、と思いました。バルセロナは、下部組織(カンテラ)からのたたき上げ選手が多く、その一番の至宝がイニエスタ、というアプローチでしたからね。でも、メッシもセスクも、シャビもピケも、ブスケツもそのほとんどがカンテラ出身ということもあるので、どうせならそこまで報道してほしいと思ったり。まあ、日テレの立場は基本中立ですから、そこまでの要求は酷かなと思いつつ、席に着きました。
カテゴリー1を買ったのですが、それはバルサのポゼッションサッカーをじっくり見るためです。他の席にいては、その魅力は半減以上です。高いチケットでしたが、結果から言えば、大変な満足度でした。 2階席の後ろのほうでしたが、位置でいえばほぼ真ん中でした。眺めでいっても悪くはなかったので、良かったです。
試合が始まると、アルサッドはやる気があるのかと疑うくらいに、自陣へ下がってしまいました。まあ、これはスペインサッカーを観てても日常の光景ですから珍しくもなかったのですが、トーナメントということも考えれば、しっかりと攻めてほしかったと思います。
バルサのスターティングメンバ―は以下でした。
ビジャ メッシ ペドロ
イニエスタ チアゴ
ケイタ
アビダル マスチェラーノ ブジョル アドリアーノ
バルデス