LIFE 経営者インタビュー～勝山純生氏～
かつての同僚、そして今は経営者仲間
勝山さんは私より年齢は若いのですが、起業は1年ほど早かったです。一緒に仕事をしていた頃から感情を表に出すことがない、冷静な人物でした。
はじめに
勝山さんとは元会社の同僚で、以来8年のお付き合いとなります。当時在籍していたのはベンチャー企業でしたが、とても忙しい環境でした。それからお互いがそれぞれ企業を立ち上げ、経営者仲間として現在も交流を深めています。今回は、改めて勝山さんのビジネスや考え方について掘り下げていきたいと思います。
ホライズン小林（以下Ｈ）：勝山さん、改めましていろいろとお話を伺っていきたいと思います。よろしくお願いします。
勝山さん（以下Ｋ）：こちらこそよろしくお願いします。なんか、ちょっと照れますね（笑）
Ｈ：勝山さんは現在、どのようなお仕事をしているのですか？
Ｋ：大きくは2つです。私自身が代表を務めるアキナイコンサルティング株式会社（以下アキコン社）と、共同経営として参加している株式会社グロースマーケティング（以下グロース社）となります。アキコン社は、主にイベント事業やコンサル事業を、グロース社は印刷事業を行っています。
Ｈ：2社の経営に携わっているのですか。毎日忙しいでしょう？
Ｋ：特に印刷事業の売上が大きくなっているので、社員を雇ったり、設備投資をしたりと、お蔭様で忙しくさせてもらっています。
Ｈ：とても忙しそうですね、それでは色々伺ってまいりますね。