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趣味・スポーツ コンフェデレーションズカップ ブラジル2013

サッカー王国 ブラジル

ジーコです。ブラジルの英雄であり、日本のサッカー黎明期をけん引した功績者ですね。

ジーコです。ブラジルの英雄であり、日本のサッカー黎明期をけん引した功績者ですね。

ワールドカップの前哨戦である、コンフェデレーションズカップが始まります。これは、開催1年前にプレ大会という意味合いで行われ、会場運営などのシミュレーションなども兼ねています。

参加する国は、それぞれの大陸のチャンピオン、開催国、前回ワールドカップ覇者となります。わが日本もアジアカップで優勝したため、参加資格を持っております。

次回のワールドカップはブラジルで行われます。その影響で、ブラジル代表チームは、予選を免除されます。確実に出場できますが、一方、厳しい予選が戦えないということは、チームとして成長する環境が少ないとも言えるのです。

親善試合はブラジルですから、いくらでも組めると思いますが、あくまでも親善試合ですから、相手も真剣さに欠けるところが否めません。このコンフェデ杯は、ブラジル代表にとっても数少ない真剣勝負の場なのです。

ブラジル代表で言いますと、かつては世界ランクも上位であり、1位の期間も長かったサッカー王国でした。しかし近年、世界ランクはどんどん下降し、22位というところまで来ています。トップ10内での入れ替えならいざ知らず、ほぼ20位という事態は、ブラジルという国からすれば、異常事態と言わざるを得ません。

そんなにブラジル代表は弱くなったのでしょうか?

欧州主要リーグにおいて、やはり外国人プレーヤーと言えば、ブラジルかアルゼンチン。チャンピオンズリーグにも多くの選手が参加しています。このことからも、ブラジル人プレーヤーは、今もなお、重宝されているのです。一方、ブラジル国内の事情により、サッカーがかつてほどの人気スポーツでなくなってきている、こともあるようです。 

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