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趣味・スポーツ クラブワールドカップ2011年

クラブワールドカップについて

各国の熱烈な応援を体験できるのも十分大会意義があるのです。

各国の熱烈な応援を体験できるのも十分大会意義があるのです。

この大会は、各地域のチャンピオンリーグで優勝したチームが出場権を得ることができます。

毎年行われるクラブワールドカップは、以前はトヨタカップといい、欧州チャンピオンと南米チャンピオンが1発勝負で日本で決選していましたが、これからはクラブチームの時代ということで、各地域の代表がトーナメントで戦う、という形式に数年前から変わりました。

当初はトヨタカップの延長で、日本で開催されていたのですが、過去2回は中東ドバイで開催でした。その大会が今年来年とまた日本に戻ってきたのです。

結果的に言えば、決勝はほぼ必ずと言っていいほど、欧州と南米の代表が戦うことになってしまいますが、以前のような一発勝負ですと、スケジュール的に欧州が不利で、時差ボケなどのコンディション不足で力発揮できず敗退、ということも多くありました。

このスタイルになったことで、結果は同じでも、欧州代表も2試合することでコンディションも整えることもでき、FIFAの後押しもあり、スケジュール調整もできることから、ある程度の評価はできる大会なのではないかと思っています。

また、欧州に今多くのタレントが集まっていることで、最先端のサッカーに触れる機会が他の地域のチームにも与えられることは、全体の底上げにも貢献できていると思います。欧州代表としては、チャンピオンズリーグの優勝=世界チャンピオン、という気持ちはあるので、面倒だなぁというところが本音でしょうが、サッカー発展のためには必要なことと思います。 

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