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旅・歴史 高知県と桂浜、龍馬の里を訪ねて

瀬戸大橋から四国高知へ

龍馬像付近から見る桂浜 この日は穏やかでしたが、地震の影響で浜には下りられませんでした。

龍馬像付近から見る桂浜 この日は穏やかでしたが、地震の影響で浜には下りられませんでした。

実家岡山から瀬戸大橋を使えば、わずか3時間足らずで桂浜まで行くことができます。週末はETC特典もあり、1000円で橋を渡り、もう1000円で高速を走行することができ、合計4000円で旅ができるということです。いやはや、安い。。。

2月28日は晴天でした。
気温も20度を超え、日差しも強い。瀬戸大橋からの眺めは大変美しく、改めて日本人であることに安心感を覚える瞬間。

四国に渡る。
香川、徳島はかつて訪問歴あり。ただ20年以上も前の話。
当時は高速道路は四国にはなかったはずです。今は十字に縦断しており、便利になったなぁ、と感心。

香川県を走るときは、海岸沿いを西へ向かっていく。当然、瀬戸内海が一望できる。私は全国を割と周っているほうであると思うが、瀬戸内海の風景は他のどこよりも美しいと思うのです。まだ行かれたことのない人はぜひ一度!

そして高知方面へ。
ここでまた気づく。四国は山が多い。
小学生のころ、中国山地と四国山地を比べたとき、高さは四国山地が上と聞いてことを記憶してます。また、山で比べると、大山よりも剣山が高いはず(大山1729m、剣山1954m)。

そんな予備知識が思い出されるなか、車は高知へ向かいます。
数多いトンネルはうんざりもさせられましたが、普段関東平野に住む私としては、山が迫ってくる風景はむしろ喜ばしく、懐かしいのでした。

そのところどころ、峠のふもとに集落が見えます。それらを見る度、どこにでもそれぞれの生活があると実感。

これまた余談ですが、今のような仕事をしていると、東京でしか働くことができません。
そして色々な人の年収を聞いて、世間一般で言う、平均年収、相場観などを知るのですが、地方に行き、このような集落や街並みをみると、はたしてここに住む人たちの年収はいくらなのかと考えてしまいます。一種の職業病ですね。。。

土地それぞれの事情があり、そこに住む人は、東京で働く人の年収には感心がなく、ただ狭い土地に、ひどいラッシュで通勤していて大変と考えています。昔の私がそうでした。

高知インターを降り、そこから桂浜方面へと向かい、若干走るると、ほどなく海が見えてきます。
さあ、桂浜です。