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旅・歴史 孤独のグルメ

はまるドラマです。

孤独のグルメ、シーズン3のブルーレイBoxです。大変高い人気で、コレクションしている人も多いと聞いています。

孤独のグルメ、シーズン3のブルーレイBoxです。大変高い人気で、コレクションしている人も多いと聞いています。

孤独のグルメは、最近とても流行っていると思います。

私もこのテレビドラマ(?)にはとてもはまっていて、ほぼ全編を録画しながら繰り返し観ています。現在、シーズン4ということで、テレビ東京系で毎週水曜日23時58分から放送中です(2014年9月1日現在)ので、今まで観たことが無い方は是非ともご覧ください。

この孤独のグルメの何がそんなに良いのか、というお話をしたいと思います。

基本的には、主人公である、井之頭五郎が、行く先々で入る飲食店で食事をしているシーンを流している、という何とも単純なパターンの構成となっています。ただそれだけ、なのです。

ところが、全体に漂う空気感が、何とも言えない魅力を醸し出しており、そして主人公の井之頭五郎を演じる松重豊さんの表情や独り言、そして料理の食いっぷりがとても素晴らしいのです!もともと漫画の原作はありますが、テレビドラマはほぼ完全オリジナルです。お店の選定も製作スタッフが自らの足で探し当てています。その影響もありますが、すべてのお店は高いクオリティを提供し、外れはありません。(原作では、外れがあって、五郎が後悔する様も描かれています)

まず、井之頭五郎のキャラ設定から。

五郎はサラリーマンから脱サラをし、個人で雑貨輸入商を営んでいます。取り扱う商品は主に欧州系が多いのですが、顧客の要望があれば、アフリカ系、アジア系の商品も取り扱うこともできます。孤高で自由な生き方をモットーとしているため、店舗を構えるという考えはありません。よって、顧客からの引き合いがあれば、五郎がその場所まで出向き、商談や納品を行うことになります。

孤高な生き方を望んでいるので、結婚もしていません。時々、過去の交際相手が登場するので、結婚しようと思えば出来るくらいの男子力は備わっています。愛煙家でありますが、お酒が飲めない下戸です。そして甘党であるので、スイーツ関係も良く食します。愛車はBMWのセダンですが、顧客先への移動手段は、電車が多くなります。その顧客先付近で、いろいろな飲食店を開拓し、出てくる料理の感想をつぶやく、というのが毎回のパターンです。

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