LIFE 2013年の新たな取り組み
人生をエンジョイするには、ちょっとした発想転換が必要
先日お寺さんに行ったときに、お坊さんの説法でこのようなことを聞きました。
『目の前に、それぞれ20度の水、30度のぬるま湯、40度のお湯があります。20度の水から30度のぬるま湯に手を浸けると暖かいと感じ、40度のお湯から30度のぬるま湯に浸けると冷たいと感じる。しかしながら、どちらも30度のぬるま湯であります。
人生においては、一つの方向から考えるだけでなく、もう一方の目線を持つことが大変大切なことなのです。』
結果は不変であると仮定すれば、人生おのずと楽になると思います。人生何が起こるかわからない、だから人生は楽しいのです。
もし思った通りの人生を送れている人がいれば、それは余程しっかりとされた方か、何もしなかった人かだと思います。
でも何が起こるかわからない人生の中で、より確実にできる部分があるとすれば、それは備えであると思います。
仕事においての備えは、出来るだけ多くの経験を積む、スキルを磨いておくことであります。そして生活面においては、少しでもマネープランを立てておくことです。
それが出来ていれば、いざというときに必ず自分を助けてくれるはずです。情報不足が招く不幸だけは避けたいものです。