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趣味・スポーツ ワールドカップブラジル大会 試合レビュー

グループステージのレビュー

始まる前に予想をしましたが、その結果の検証をしてみたいと思います。

まず、グループAですが、勝ち上がりはブラジル、クロアチアと予想しました。結果は、ブラジルとメキシコでした。

クロアチアが敗退した理由は、ブラジルとの開幕ゲームに尽きると思います。西村主審による判定は、ブラジルには歓喜をもたらしましたが、クロアチアには逆の結果となりました。これが引き分けであったなら、また違った結果がでていたと思います。不運であったともいえるでしょう。

グループBは、スペインとオランダが勝ち抜けと予想しましたが、スペインがオランダに大敗したことで、流れが変わってしまいました。また、スペインが各国からかなり研究されていたことも原因でしょう。そう何度も勝たせてなるものか、という気概が各国から感じられました。

グループCは、コロンビアと日本と予想しましたが、残念ながら日本はだめでした。そしてなんと、一番可能性が低かったギリシャが勝ち抜いてしまいました。日本との試合では、ともて評価できる内容ではなかったし、4チーム中、最下位の力であったことも事実だったと思います。なぜ勝ち上がれたのか、そう思ったとき、映画300を思い出しました。彼らはその子孫なんだ、なるほどと。

グループDは、ウルグアイ、イングランドと予想しましたが、なんと一番ないと思っていたコスタリカが突破しました。このグループでの勝ち上がりはとても難しいと思ったのですが、コンディションがとてもよかったと感じています。イタリア、イングランドは、懸念通りの問題が出たため、敗退してしまい残念でした。

グループEは、フランス、スイスでしたので、これは正解でした。

グループFは、アルゼンチンとボスニア・ヘルツェゴビナでしたが、ナイジェリアが勝ち上がりました。ボスニアは、紛争などの影響もあり、是非とも頑張ってほしかったのですが、爪痕はしっかりと残したと思います。ナイジェリアは思いのほかモチベーションが高かったですね。

グループGは、ドイツ、ポルトガルでしたが、アメリカが抜けることになりました。毎回チームワークが良く、地力を発揮する国でしたから、大きな驚きではなかったです。ただ、ポルトガルが敗退したのは、ペペの退場が大きかったのは間違いないです。その後ドイツに大量失点を浴びてしまい、モチベーションが一気に下がりました。

グループHは、ベルギーと韓国としましたが、アルジェリアが突破してきました。選手個々は、能力が高く、突破の可能性も高いと予想していましたが、アジアサッカーの飛躍のため、日本同様に突破してほしいという願いが届かず、というところでした。

これで次回のアジア枠は少なくなってしまうでしょう。残念です。。。。 

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