著書の紹介『ジョブ型雇用と採用戦略』(KKベストブック)小林毅著
2021年02月26日
2021年2月26日発売(KKベストブック)1400円(税別)
コロナ禍の今こそ!人材確保のチャンス!優秀な人材を中途採用するノウハウが満載!
1年前は「超売り手市場」による人材不足で、外国人労働者に頼らざるを得ない状況に追い込まれていた労働市場が、コロナ禍により、一気に人材過多となった。しかし不況と言っても、日本の労働力人口が激減している事実は変わらず、やがて景気の回復により、また人材不足になることは日を見るより明らか。
次世代を担う、若手人材の確保が至上命題であることに変わりはないのである。
はじめに 企業は常に人材採用に苦労している
第1章 変容する労働環境を知り、人材マーケットを理解する
・コロナショック以前、連絡が突然途絶える「バブった求職者」が溢れていた
・人手不足と人材不足を定義する
・テレワークができる仕事が選ばれる
・転職マーケットはずっと「ジョブ型雇用」
第2章 募集活動前に自社で行うべき準備について整理する
・直接採用と紹介事業者を利用する方法
・人材紹介会社とどう付き合うべきか
・リファーラル採用は企業の評価を知るベンチマーク
・人材ビジネスのカモになってしまうケース
第3章 求人票とJob Description
・ざっくりとした「求人票」は刺さらない
・欲しい人材を確保するための戦略を練る
・的を絞っていない「求人票」がダメな理由
・自社を見える化することの大切さ
第4章 書類選考から面接までの考え方
・中途採用の基本的な考え方と「採用基準」について
・優秀な人材は雇用統計指数には表れない
・辞めた理由と選んだ理由から、ストーリー性を感じる
・人にこだわり、採りに行く姿勢を持つ
第5章 内定者を逃さないためのアプローチ
・内定辞退の理由とは?
・内定通知書に記載すべき事項
・内定者が持つ不安を知る
・内定者面談を必須とする
第6章 定着率アップで会社を成長させる方法
・なぜ短期離職してしまうのか>
・人事考課面談の内容
・知情意から考えてみる
・定着してほしい人材の流出を防ぐ