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旅・歴史 『男はつらいよ』を訪ねて

柴又~寅さんの町を訪ねて~②

柴又駅を降りると、まっすぐに参道に入ります。これは帝釈天に続くのですが、帝釈天まではとても近く、町として見ても、大変魅力的な雰囲気を醸し出しております。
映画が終了して15年以上経っているにも関わらず、お店のほとんどに寅さんのキャラクターが飾っていて、根強い人気を感じることができます。

せんべい屋や漬物屋、ウナギ屋にそして当然ですが、だんご屋が軒を連ねます。恐らく配置的にここがくるま屋だろうな、というところもだんご屋でした。そういえば、10年くらい前に来たときは、とらや、というお店があったと記憶しています。今は他の名前でした。

とらやで思い出したのが、くるま屋との関係です。
映画のほとんどは、寅さんの実家のだんご屋はとらやだったと思います。映画の中でも、葛飾柴又のとらやって店においらは居るよ、というようなセリフが何度かあります。それがいつの頃からか、くるま屋がお店の名前になっていました。ウィキペディアで調べたところ、1作目~39作までがとらやで、それ以降がくるま屋となっているそうです。これは、とらやで使っていたお店が本当にとらやで屋号を変更したということが理由とのことです。

この帝釈天には合計で3度目の訪問でしたが、一度もだんごを食べていません。今回こそは、と思っていたのですが、なぜか入りづらく感じ、結局またスルーでした。これが私の悪いところでもあります。。。