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旅・歴史 小田原、箱根そして三島と伊豆長岡温泉

伊豆長岡温泉へ

八幡神社の見学の後、富士山の湧水で有名な柿田川湧水に行きました。
大変きれいな水で、本当に、湧く、という感じのところでした。そういえば、ここに限らず、三島全体的に水はきれいでした。富士の偉大さを改めて感じた感じです。

その後、頼朝が戦勝祈願をしたという三嶋大社に。
大晦日前ということもあり、初もうでの準備でにぎやかでした。初もうで当日は、おそらく大変な参拝客なんだろうなぁ、なんて思いながら、一通り見学。宝物館では、頼朝の手紙を読むことができます。
見学の最後に、福太郎餅セットに舌鼓。

自転車を観光案内書に返した後、さあ、まだ陽は明るいぞ、ということでふと見ると、伊豆箱根鉄道が目に入りました。
そういえば乗ったことないなぁ、と興味が湧き、どこへ行くのかという感じで近寄っていると、終点は修善寺でした。修善寺温泉もあるなぁ、と思ってみていると、その手前に伊豆長岡温泉とありました。過去、修善寺温泉は訪問したことがあったので、今回は伊豆長岡温泉に行ってみよう、となりました。

電車に揺られること約20分で到着。以外と近いか、と思っても、ここからが油断禁物。駅からの距離が重要です。
観光マップをみると、これまた、歩けそうな気がしてきます。だいぶ省略されていますからねぇ。

駅前には観光客が、ああだこうだ、とどうやっていけるのかという話をしていました。そうだ、観光案内書で自転車だよ、と思いつき、周りを見ると、あったあったと思うのもつかの間、シャッターがすでに下りていました。
15時半くらいでしたから、年末で営業していないのだろう、と前向きに解釈することに。

バスは当てにならないと最初から思って、贅沢と思いつつ、タクシーを利用。
しかし、これまた当たりでした。運ちゃんは見た目大変ごついデザインパーマのおじさんでしたが、人当たりが良く、丁寧に案内してくれました。

「日帰り温泉はどこがいいの?」と聞いたら、いろいろと言ってくれました。
そのなかで、駅案内書で入手したパンフレットをもとに、「ホテル天坊」を見せると、いいところですよ、ということで決心。
道中はタクシーで10分くらいだったと思います。その間、どこが有名で、どこがにぎやかなところで、といろいろと教えてくれました。こういった話が観光気分を高めてくれます。

ホテルに到着し、日帰り温泉に来た旨を伝えると、1500円でした。
その他、タオル210円(なんと荷物に入っていなかった!不覚。。。)を購入して温泉へ。

大変当たりのいいお湯でした。前日の箱根湯本の天山とはまた違った雰囲気で、柔らかい感じがしました。眺めも良く、伊豆長岡温泉が一望できました。例によって2度入り、ちょっと休憩したのち、ホテルをあとに。

さあ、帰りどうしようと考えましたが、せっかくだから歩こう、と決意。40分くらい歩いたか?という感じでした。
途中、北条時頼の墓がある、最明寺がありましたが、お参りは今回は省略しました。

総じて、宿泊客向けの作りでしたので、天山とは満足度で違いましたが、それなりのところでありました。次は泊りで来たいと思います。

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