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趣味・スポーツ ワールドカップ南アフリカ大会

決勝トーナメントの予想、ベスト16編

さて、今日から決勝トーナメントに入ります。

例により、対戦カードの予想をしてみたいと。

・ウルグアイx韓国→ウルグアイ
今回のウルグアイは強い。フォルランは得点王になる可能性がある。
韓国も強いが、比較ではウルグアイかと。

・アメリカxガーナ→アメリカ
勝負強さはアメリカはぴか一!勝負に対する執念を感じる。一方、全体的にアフリカの選手は、国を代表するよりは、クラブチームで結果を出し、給料を稼ぐことのほうが目的が強い気がする。祖国に対するある程度の想いはあるのだろうが、引退後、どのくらいの選手が国に帰るだろう、と考えると、他国に比べると小さいのではないだろうか。勝負を分けるのは、そのような、想いだと思いました。

・アルゼンチンxメキシコ→アルゼンチン
メッシはまだノーゴールだけど、それに近い働きはしている。3試合観てきて、チームとしての結束も他国に比べても高いと思うし、マラドーナが今いい監督になってきている。選手も、マラドーナを男にしたい、という気持ちがあるだろう。かなりいい線まで行くと思う。

・ドイツxイングランド→イングランド
希望的予想です。どっちが勝っても、という感じですが、アルゼンチンとの試合を考えると、イングランドのほうが面白い。
ドイツは、タレントという意味で劣っているので、大会を盛り上げるにはイングランドに来て欲しい。

・オランダxスロバキア→オランダ
ここは固く。ロッベンも帰ってきたようだし、エンジンもこれからかかりそう。スロバキアはここまで。

・ブラジルxチリ→ブラジル
ブラジルはまだ余裕あり。今回のチームは安定していて強い。ブラジルにこんな感じでやられると、他の国は困ってしまう。
チリはいいサッカーをしている。今回は南米が全チーム予選突破したけど、季節的なことと、モチベーションの高さが差を分けているのだろう。

・日本xパラグアイ→日本
希望です。予選予想で最下位にしてしまい、その反省もありますが、この時期までワールドカップに参加させていただいていることに深く敬意と感謝をします。パラグアイも強いけども、ここは負けずにがんばって欲しい。本田以外の前線、松井と大久保のどちらかにゴールが生まれると面白いと思うのだが。
ただ、スタミナが切れるのが早いので、決勝トーナメントの長丁場を乗り切るプランが必要になってくる。玉田、矢野、森本、岡崎、中村俊、中村憲などを上手く使う必要がある。

・ポルトガルxスペイン→スペイン
ここへきてスペインが帰って来た。スイスに負けたときはどうなるかと思ったけども、きっちりと結果を出してきた。
ポルトガルは、北朝鮮戦であれだけ爆発したので、もういいだろう。
ビジャがフォルランと並ぶ得点王の予感がする。

という感じです。
2006年は結構当たりましたが、今回は果たして?