趣味・スポーツ ワールドカップブラジル大会
グループDとEの予想
グループDの予想
1位 ウルグアイ
2位 イングランド
3位 イタリア
4位 コスタリカ
これは三つ巴です。
ウルグアイを1位としたのは、緒戦でコスタリカに当たるから。このグループではやはり実力が落ちるコスタリカ相手なので、まず勝利が計算できます。その後の試合にも楽に臨めるのではという考えです。今回のチームはとてもいいです。前回も良かったが、今回はより攻撃力に厚みがある。エースへと成長したスアレスは、ちょっと抜けていると思います。間違いなく得点王の候補。加えて、カバーニ、フォルランの攻撃陣、クリシティアン・ロドリゲス、ディエゴ・ゴディンというアトレチコマドリーメンバーなど、年齢的にも脂がのっていると思います。
2位通過がイングランドかイタリアか、と悩ましいところですが、これは好みでイングランドとしました。第一戦に両者が当たるので、勝ったチームが2位通過だろう、と考えますが、イタリアはバロテッリのフィット感と、ピルロの年齢に少し懸念があります。イングランドは、ルーニーの調子が戻るかどうかという点と、セントラルMFの二人、ランパードとジェラードの年齢が気になります。ハードなリーグ戦を終えて、本来であれば休養に充てるこの時期に、南米で戦うことは体力的にとてもキツイと思います。余談ですが、南米で開催された大会で、ヨーロッパのチームは勝てていません。今回もそのような傾向があると思います。
グループEの予想
1位 フランス
2位 スイス
3位 エクアドル
4位 ホンジュラス
フランス1位はゆるぎないでしょう。今回のメンバーは揃っていますね。攻撃陣のベンゼマ、ジルー、リベリ、ディフェンス陣のヴァランヌ、エブラ、コシエルニーと楽しみな選手が多いです。前回大会は、選手と監督の不和により、組織としてめちゃくちゃでしたが、今回はディシャンがしっかりとまとめ上げていると思います。優勝候補の一角に挙げられますね。
スイスは、安定して強いチームです。ドイツやイタリアなどのクラブチームでも活躍している選手が多く、監督のフィッツフェルトも人望も厚く、実績も素晴らしいので、しっかりとまとめ上げてくると思います。前回大会は、スペインを撃破しながら、予選敗退となってしまったことも、今回は同じ轍を踏まないという覚悟があるでしょう。
エクアドル、ホンジュラスはやはり実力が落ちてしまいます。なかなか難しい状況でしょう。