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趣味・スポーツ ワールドカップブラジル大会

日本のグループを予想してみる

今回日本はグループCに属しています。そこで大胆予想をしてみます。

1位 コロンビア
2位 日本
3位 コートジボアール
4位 ギリシャ

まず、日本の初戦は6月14日のコートジボアールです。スコアは引き分け(1対1)

コートジボアールは、アフリカ出場チームの中でもかなりタレントも揃っており、強いチームであると言われています。エースのドログバは、大変力強く、クオリティの高いFWです。そしてヤヤ・トゥーレはイングランド・プレミアリーグを代表する選手で、高い技術とセンスを兼ね備えています。その他、カルーやジェルビーニョなど、欧州で活躍する選手が目白押しです。そのコートジボアールに日本は引き分けると予想します。

普通に戦えばコートジボアールです。ただ、日本が得意としている俊敏性やスタミナが上手くハマれば、十分に戦えると考えます。アフリカの選手は、気分で試合をすることが多く、乗ると手が付けられないが、切れるとすぐに駄目になります。モチベーションが高いのが緒戦でありますから、日本は一番きつい時に当たります。だから引き分けにしました。これが2戦目、3戦目であれば、日本の勝ちとします。組織としてのプレーがアフリカの選手は取りにくく、もっと言えば、祖国のために戦う、という姿勢はその他地域の選手より稀薄です。それは、小さいころから欧州に居を移し、クラブチームの方針に沿って育てられるという環境が大きいと思います。国よりも自分、そんな選手がみている方向は、同じではない。それが組織に強い日本との差であると思っています。事実、日本代表は、過去の対戦成績でもアフリカ勢には強いはずです。

第二戦はギリシャですが、これは2対1で日本の勝ちです。

ギリシャは緒戦でコロンビアに負けます。それも結構な大差で負けるとみています。コロンビアは、エースFWファルカオが怪我で出場が微妙ですが、それでも南米での開催という地の利もあり、ギリシャを圧倒すると思っています。その傷が癒えぬまま、日本と当たるのですが、日本の組織だった動き、俊敏性に勝てず、と考えています。得点は、大久保と香川と予想します。ギリシャは欧州予選では固い守備でしたが、緒戦の混乱から崩壊すると予想してみました。

第三戦はコロンビアです。これは引き分けます。

コロンビアは、日本に当たるまで2連勝をしています。勝ち点は6となります。日本は、勝ち点4です。コートジボアールの勝ち点は1で、ギリシャは0です。コートジボアールがギリシャに勝った場合でも、日本が引き分ければ、日本の勝ち点は5となります。よって、日本は見事2位通過、となります。

コロンビアは2連勝したことにより、早々にグループステージを突破します。よって、決勝トーナメントに備え、主力を温存、サブメンバーを中心に臨んできます。そこに付け入る隙があると思っています。ただ、決勝トーナメントを考えると2位通過は嫌なので、引き分けには最低落ち着くだろうと思っています。

今回のコロンビアは強いと思います。ファルカオが大けがをしたため、間に合うのかという懸念はありますが、その他の選手もビッククラブで活躍するメンバーが多い。守備が固いギリシャを粉砕することで、その勢いが増すと思っています。

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