LIFE 肩痛の話
検査結果は。。。
そして翌週、検査結果を聞きに整形外科へ。今度は予約を入れましたが、1時間半待たされました。予約してこれかよ!とまた腹が立ってきましたが、そこを我慢して謙虚に検査結果を聞きました。
医者曰く、これは野球肩でも、四十肩でもありません、大胸筋と肩をつなぐ筋肉が損傷していることが原因です、ということ。それはつまり、どういうことですか、と尋ねると、肩に後ろ向きに引っ張る力が掛かり、筋肉が切れかかっている、ということ、でも切れていないので、四十肩よりも簡単に治ります、という話でした。
治療は、塗り薬を方に付けてマッサージする、夜は湿布を貼る、そして病院で電気治療を行うこと、となりました。検査結果を聞くと、また不思議なもので、あまり痛くなくなってきました。なんだ、症状が軽いんだ、という安心感からでした。
病は気から、と言いますが、まさにそんな感じです。診察後1か月くらい経ちましたが、徐々に肩の痛みが無くなってきたかな、というところまで回復してきました。子供とキャッチボールをしたときも初めは痛みが走りましたが、そのうち痛みが消えていきました(翌日は肩が筋肉痛のような症状でしたが)。
何はともあれ、このような筋肉系、骨系の痛みは簡単には直りませんし、我流での治療は効果が望めないので、なるべく早めに医者に掛かったほうが良いと改めて思うのでした。
今回の症状は何が原因だったんだろう、と改めて考えると、思い当たることがありました。それはジムでのトレーニングマシーンです。大胸筋を鍛えるマシーンで、重りを載せ、両腕で胸の前に押し出す運動をするとき、重りの重さで持ち上げるときと戻す時に肩の付け根に大きな負荷がかかるのです。恐らくこれが原因だったのでしょう。
それ以来、ジムに行ってもひたすらストレッチとジョギングです。基礎体力を付ければ、今はそれだけでいいかな、という気持ちでいます。
ただ今回が四十肩でないとすれば、そのうちその症状が出てしまうのか、という別の不安が出てきている今日この頃でした。