Wanderlust 勝どきで働くヘッドハンター、小林毅の公式ホームページ

▼ 旅・歴史

▼ 趣味・スポーツ

▼ LIFE

LIFE 経営者インタビュー~小松俊明氏~

人材ビジネスへの業界貢献

職業紹介責任者講習の風景です。月に6回~8回開催し、多くの方に参加いただいております。

職業紹介責任者講習の風景です。月に6回~8回開催し、多くの方に参加いただいております。

H:それこそ最近、仕事で小松さんと一番ご縁があるのが、職業紹介責任者講習(以下法定講習)の講師ですね。私も微力ながら関わらせていただいております。

K:いつもご協力いただき、ありがとうございます。この仕事を始めた理由は、人材紹介の仕事との関わり方について、自分なりに新しい形を模索していたからです。許認可事業である人材紹介事業において、法定講習である職業紹介責任者講習の果たす役割は大切です。つまり、この講習の講師を行う仕事は、業界貢献の意味合いがとても大きいと思っています。

私自身、人材紹介業との関わりも長くなりました。人材紹介実務をまとめた本も出しましたので、厚労省や労働局とのつながりもできてきました。その結果、法定講習を実施する団体としての認定を受けました。約半年の準備期間を経て、2012年4月から始めました。

H:講義内容はとても実践的で、受講者の評判もいいですよね。

K:おかげさまで(笑)。実際、法定講習に参加する人たちの多くが、人材ビジネスの経験を持ち合わせていません。つまり、これから初めて人材紹介に取り組む方、事業のノウハウがない方などがとても多いんですよね。

人材紹介業を始める動機は人それぞれですが、多くの人が比較的簡単に立ち上げられる仕事と考えているようです。そうした考えの人たちに対して、そんなに簡単じゃないよ、厳しい仕事ですよ、そして成功するためには明確な差別化と独自の戦略が必要だということを法定講習の中でしっかりと伝えるようにしています。やりがいのある仕事です。